子どものケータイ・ネット利用一緒に考えてみませんか?

課題を知ろう

課題を知ろう

 もしもインターネットが使えなかったら、とても不便な気持ちになることでしょう。あらゆる情報を自由に扱える快適な日常に慣れてしまうと、情報が無いこと、自分で考えること、不安になること、などがストレスになることでしょう。

 2000年頃までの生活ではこうした不便は当たり前だったのですが、インターネットが私たちの生活をいかに大きく変えたかよく分かります。しかし、だからと言ってインターネットが絶対的なすばらしいツールだと喜んでいてはいけません。
「いつでも・どこにいても・どんな情報でも・誰とでも、直接つながり合える」生活を送るには、使う人に主体性が求められることになります。つまり、自分の意思で物事を選択し、責任をもって行動する姿勢が備わっていない人や、目先の快楽や誘惑に溺れやすい人にとっては、インターネットを使うことで不幸になる可能性が高くなるのです。

 特に子ども達の生活は、インターネットが普及したことで大きく変わりました。これまで子ども達の生活は情報が制限されているのが当たり前でした。夜になれば友達とは話ができず、外出時は自分の責任で行動することが当然でした。
 これらのことは今考えれば大変不便に思われますが、裏を返せば余計な情報に振り回されずに過ごせていたとも言えます。現在の子ども達が抱える悩みは、これまでの子ども時代の常識では考えられないことばかりです。
 例えば夜中までLINEが続いてしまうこと、付き合いにくい人とのつながりが家の中でも続いていること、見知らぬ人から誘いのメッセージが入ること、無料でゲームがどこでも楽しめることなどはその一例です。

 いつでも・どこにいても・どんな情報でも・誰とでも、子ども達が直接関わるということは、いつ、どこで、何と、誰と関わるのか、その基準を子ども自身が持つことが求められます。しかし、そうした自立した人格を形成するには社会経験や教育が不十分なのが現状です。
 スマートフォンをいじる子ども達の姿を見ていると、なんだか賢く見えてくることもあるかもしれません。しかし、落ち着く時間が減り、自分らしく過ごす時間を友達との会話に費やす子ども達は、果たして本当にスマートフォンのようなメディアを望んでいたといえるでしょうか?

 自然な育ちの環境から一変し、子ども達にも大人同然に冷静な情報判断と精神的な自立を要求される情報社会の子育て事情は、人類がまだ経験したことの無い新しい次元の問題なのです。

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